ドングリとは?
どんぐり
ドングリとは、ブナ科の樹木(コナラ・クヌギ・カシなど)が実らせる、どんぐり型の堅果の総称です。
ドングリは、ブナ科に属するコナラ・クヌギ・カシ・シイ・ナラなどの樹木が実らせる堅果(けんか)の総称です。植物学的には「果実を覆う殻斗(かくと)を持つ堅果」を指し、ひとつの種に限らず複数の木の実をまとめてこう呼びます。
ドングリの特徴はそのかわいらしい形です。丸みを帯びた本体(果実)の上に、うろこ状の「帽子(殻斗)」がのっており、この帽子の形や大きさで木の種類を見分けることができます。実の形も、細長いものから丸いものまで種類によってさまざまです。
ドングリは秋に熟して地面に落ち、リス・ネズミ・クマ・イノシシなどの野生動物にとって重要な食料となります。人間も古くからドングリを食用にしており、特にシイの実やマテバシイは渋みが少なく、そのまま食べたり粉に挽いてもちや団子にしたりする文化が日本各地に残っています。縄文時代の遺跡からもドングリを貯蔵したとみられるくぼみが見つかっており、古代から人々の生活に深く関わってきた食材です。
現代では食用よりも自然観察や工作素材として親しまれることが多く、秋の公園や雑木林でのどんぐり拾いは子どもたちに人気の季節行事です。コマやネックレスなどの工作にも使われます。
使い方・例文
秋になると公園の地面にドングリがたくさん落ち、子どもたちが夢中になって拾い集める光景がよく見られます。
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