ナラとは?
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ナラとは、ブナ科コナラ属に属する落葉広葉樹の総称で、日本の里山を代表する木のひとつです。
ナラは、ブナ科コナラ属(Quercus属)に分類される落葉広葉樹の総称です。日本では主にコナラ・ミズナラ・クヌギなどがナラの仲間として知られており、北海道から九州まで全国の丘陵地や山地に広く分布しています。ドングリ(堅果)をつけることで有名で、子どもたちに親しまれている木でもあります。
ナラの木材は古くから日本人の生活と密接に関わってきました。硬く緻密な木質を持ち、耐久性に優れるため、家具・フローリング・ウイスキーの樽材・建築材など幅広い用途に使われています。また、ナラの薪や炭は火力が強く燃焼時間も長いため、暖房や調理用の燃料として重宝されてきました。
生態的な特徴として注目されるのは以下の点です。
- 秋に実るドングリはクマ・リス・野鳥など多くの動物の重要な食料となる
- ナラの枯れ木はカブトムシやクワガタムシの幼虫が育つ場所になる
- カシノナガキクイムシが媒介する「ナラ枯れ」の被害が近年広がっている
- 紅葉するため里山の秋の景色に欠かせない存在
欧米では同属のオーク(Oak)として知られており、ヨーロッパナラやアメリカオークも家具や建築材として高く評価されています。日本のナラ材も「ジャパニーズオーク」として海外で人気があります。
使い方・例文
里山でドングリを拾う体験イベントでは、「ナラ」の木の下に集まった子どもたちが、コナラやミズナラの実を夢中になって集める光景が見られます。
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