オレガノとは?
おれがの
オレガノとは、シソ科のハーブで独特のスパイシーな香りを持ち、ピザやパスタなどイタリア・地中海料理に欠かせない香辛料として世界中で使われています。
オレガノ(学名: Origanum vulgare)は地中海沿岸や中東を原産とするシソ科の多年草ハーブです。ギリシャ語で「山の喜び」を意味する名前の通り、山岳地帯の乾燥した土地に自生し、古くから食用・薬用に親しまれてきました。
特徴的な香りの主成分はカルバクロールとチモールという揮発性フェノール類で、乾燥させることで生の状態よりも香りが凝縮・強まります。このため料理では乾燥オレガノが主流です。
代表的な使われ方は以下のとおりです。
- ピザ — トマトソースやチーズに振りかける定番の組み合わせ
- パスタソース — トマト系のソースとの相性が抜群
- グリル料理 — 肉・魚・野菜のマリネや仕上げのアクセントに
- ハーブティー — ヨーロッパでは伝統的に風邪や消化不良の民間薬として飲まれてきた
抗菌・抗酸化作用も注目されており、カルバクロールは食品保存への応用研究も行われています。日本では「ハナハッカ」とも呼ばれ、家庭菜園で育てやすいハーブとして人気があります。乾燥品はスーパーのスパイスコーナーで容易に入手でき、ドライトマトやモッツァレラチーズとも好相性です。
使い方・例文
手作りピザを焼く際、トマトソースを塗ったあとにオレガノをひとつまみ振りかけると、イタリアンらしい本格的な風味が加わります。
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