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オオハシ科とは?

おおはしか

オオハシ科は、体に不釣り合いなほど巨大で色鮮やかなくちばしを持つ中南米の熱帯鳥類グループで、キツツキ目に属しています。

オオハシ科(学名:Ramphastidae)は、キツツキ目に属する鳥類グループで、約6属約35種が知られています。メキシコから南米にかけての熱帯・亜熱帯の森林に分布します。

最大の特徴は体に対して非常に大きなくちばしで、体長の3分の1から半分ほどに達することもあります。このくちばしは外見上は重そうですが、内部が蜂の巣状の構造(骨格と気腔)になっているため非常に軽くなっています。くちばしの表面はケラチンで覆われ、種によって赤・黄・緑・黒など鮮やかな模様を持ちます。この大きなくちばしは体温調節(放熱)や果実を取るための採食、縄張り誇示などの役割を持つと考えられています。

体色も鮮やかで、多くの種が黒・白・赤・黄などのコントラストの強い色彩を持ちます。食性は主に果実で、ぬるりとした大きなくちばしで果実を摘み取り、くちばしの先端から口の奥へ放り込むように食べます。木の洞や他の鳥の古巣を利用して営巣します。

南米の熱帯雨林に生息し、種子を遠くに運ぶ散布者として森林生態系で重要な役割を果たします。オオハシはブラジルの国際的な象徴の一つとも言えるほど知名度が高い鳥です。

使い方・例文

動物園や熱帯をテーマにした映像でよく登場するオオハシは、その巨大でカラフルなくちばしが特徴的で、子どもたちにも人気の高い鳥の一つです。

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