ウーパールーパーとは?
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ウーパールーパーとは、メキシコ原産の両生類で、成体になっても幼生の形態を保つ「幼形成熟」が特徴的なサンショウウオの一種です。
ウーパールーパーは、メキシコサラマンダー(学名:Ambystoma mexicanum)の日本における通称で、トラフサンショウウオ科に属する両生類です。英語では「アホロートル(Axolotl)」と呼ばれ、この名称もよく知られています。
最大の特徴は「幼形成熟(ネオテニー)」と呼ばれる現象で、成体になっても変態を完了せず、エラを持った幼生の姿のまま生殖能力を持ちます。頭部の左右に広がる羽毛状の外鰓(そとえら)が最も目立つ特徴で、愛らしい外見がペットとして人気を集める理由の一つです。
野生のウーパールーパーはメキシコシティ近郊のソチミルコ湖(チナンパ地帯)にのみ生息していましたが、都市開発による水質汚染や外来種の流入により、野生個体数は極めて少なくなっており、IUCNレッドリストで絶滅危惧種に指定されています。
ウーパールーパーの主な特徴は次のとおりです。
- 外鰓が発達し、水中で呼吸できる
- 再生能力が高く、四肢・心臓・脊髄の一部まで再生できるとされる
- 体色はアルビノ(白・黄色)・ワイルドタイプ(黒褐色)・メラノイドなど複数ある
- 水温管理が重要で、低温の水を好む
再生医学の研究モデルとしても注目されており、再生能力のメカニズム解明が進められています。日本では1980年代のペットブームで広く知られるようになりました。
使い方・例文
アクアリウムショップや水族館でウーパールーパーを見かけることができ、頭部の外鰓がユラユラと揺れる姿が多くの来場者の目を引きます。
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