ウォータースプライトとは?
うぉーたーすぷらいと
ウォータースプライトとは、熱帯・亜熱帯に分布するシダ植物の一種で、アクアリウムで広く使われる水草です。
ウォータースプライト(学名:Ceratopteris thalictroides)は、シダ植物門に属する水生植物で、東南アジアや熱帯アフリカなどの温暖な地域に自生しています。アクアリウムでは古くから親しまれており、初心者にも扱いやすい水草として高い人気を誇ります。
本種の特徴は成長の早さと環境への適応力の高さにあります。水中に根を張って底床に植えることも、水面に浮かべて浮遊させることも可能で、飼育スタイルに合わせた多様な使い方ができます。葉は明るいグリーンで、細かく切れ込んだシダらしい形状をしており、水槽内に自然感を演出します。
アクアリウムでの主な役割は次のとおりです。
- 光合成による酸素供給と水質浄化
- 硝酸塩・リン酸塩などの栄養塩吸収によるコケ抑制
- 小型魚や稚魚の隠れ家・産卵床の提供
- 浮草として水面を覆い、強光を和らげる遮光効果
育成には中程度の光量と液体肥料の添加が効果的ですが、栄養が豊富な水ならほぼ追肥なしでも育ちます。葉の縁に子株(不定芽)を形成し、それを切り取って植え付けることで簡単に増やせる点も魅力です。ビーシュリンプや小型カラシンとの相性がよく、ネイチャーアクアリウムから一般的な熱帯魚水槽まで幅広く活用されます。
使い方・例文
水槽の後景に植えるか、水面に浮かべてメダカや金魚の産卵床として利用する場面でよく登場します。
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