インコ科とは?
いんこか
インコ科とは、熱帯・亜熱帯を中心に分布する色鮮やかな鳥類の分類群で、高い知能と学習能力、人の言葉を模倣する能力で知られます。
インコ科(学名:Psittacidae)は、オウム目に属する鳥類の科で、中南米、アフリカ、アジア、オーストラリアなどの熱帯・亜熱帜地域に広く分布しています。セキセイインコ、コザクラインコ、オカメインコ、ヨウムなど、ペットとして世界中で飼育されている種を多く含みます。
インコ科の最大の特徴は高い知能と社会性です。野生では群れを作って生活し、複雑なコミュニケーションを行います。人語の模倣が可能な種が多く、特にヨウムは500語以上の単語を使いこなすことができるとされ、霊長類に匹敵する認知能力を持つとして研究者から注目されています。
くちばしは下向きに湾曲した鉤状で、果実、種子、ナッツなどを割るのに適しています。足の指は2本が前向き、2本が後ろ向きの「対趾足」と呼ばれる構造で、木の枝や物をしっかりと掴むことができます。この足を使って食物を持ち上げて食べる行動はインコ科の特徴的な姿として知られています。
羽毛は種によって異なりますが、緑色を基調とした鮮やかな色彩を持つ種が多く、観賞用としての人気が高い反面、野生個体の違法採集や生息地破壊により絶滅危惧種に指定されている種も少なくありません。
使い方・例文
ペットショップで人気のセキセイインコや、「お話しするインコ」として動画でも話題になるヨウムは、インコ科の代表的な種として広く知られています。
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