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イセヒカリとは?

いせひかり

イセヒカリとは、三重県で生まれた高品質なコシヒカリの突然変異品種で、粘りと甘みを兼ね備えたブランド米です。

イセヒカリは、1989年(平成元年)に三重県伊勢市の神宮農場において、コシヒカリ田んぼ発見された自然突然変異種です。台風21号の強風で多くの株が倒れる中、1株だけ直立して実を結んでいたことから「奇跡の稲」とも呼ばれます。

コシヒカリに比べて草丈が低く倒れにくい性質を持ち、いもち病にも比較的強いため、農薬を抑えた栽培がしやすい品種です。粒がやや大きく、炊き上がりはもちもちとした粘りと豊かな甘みが特徴で、冷めても食感が良いとされます。

伊勢神宮の式年遷宮に関連した神宮田でも栽培されており、神聖な稲として農業・食文化の面でも注目を集めています。三重県内を中心に生産されていますが、希少性が高いため流通量は限られており、ギフトや地元特産品として人気を博しています。

コシヒカリの優れた食味をほぼ引き継ぎながら、耐倒伏性と耐病性を向上させた点が育種上の意義として評価されています。

使い方・例文

三重県産のブランド米として、伊勢神宮への奉納米や高級ギフト向けに販売されている場面で登場します。

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