イェローストーンとは?
いぇろーすとーん
イェローストーンはアメリカ合衆国ワイオミング州を中心に広がる世界最大級のカルデラ火山で、国立公園としても著名な間欠泉・温泉地帯です。
イェローストーン(Yellowstone)は、アメリカ合衆国ワイオミング州を中心に、モンタナ州・アイダホ州にまたがるイェローストーン国立公園に位置する巨大な超火山(スーパーボルケーノ)です。地下にはホットスポットと呼ばれるマントルプルームが存在し、巨大なマグマだまりが地殻の浅い部分に広がっています。
過去約200万年の間に少なくとも3回の超巨大噴火が記録されており、最大のものは現在のカルデラ地形(縦横約70×45キロメートル)を形成したとされています。このような噴火が再び起きれば、北米全土に火山灰が降り注ぎ、気候にも甚大な影響を与えると考えられています。ただし、米国地質調査所(USGS)は現状での差し迫った噴火リスクは低いと評価しています。
観光地としてのイェローストーンは、間欠泉・温泉・泥泥沸・カラフルな温泉池など多彩な地熱現象で世界中から来訪者を集めます。特に「オールド・フェイスフル(Old Faithful)」と呼ばれる間欠泉は、約90分おきに規則正しく熱水を噴き上げることで有名です。
1872年に世界初の国立公園として制定されたイェローストーンは、地熱・野生生物・景観の三拍子がそろった自然遺産であり、ユネスコの世界遺産にも登録されています。
使い方・例文
「イェローストーンの間欠泉を間近で見た観光客が、大地のエネルギーに圧倒されたと語っていました」のように、旅行・自然・地球科学の話題で広く使われます。
この用語をシェア
最終更新: