ホットスポットとは?
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ホットスポットとは、特定の活動や現象が集中して起きる場所を指す言葉で、地質学的な火山活動の拠点や、無線LANの利用可能エリア、生物多様性の豊富な地域など多様な場面で使われます。
ホットスポット(Hot Spot)は、「熱い点・場所」を原義とし、複数の分野で異なる意味で使われる多義語です。
地質学・火山学のホットスポットは、プレートの移動とは独立してマントル深部から熱いマグマが噴出し続ける固定点を指します。プレートが移動しても噴火位置が変わらないため、ハワイ諸島のように一連の火山島が連なる地形が生まれます。ハワイやアイスランドが代表例です。
無線LAN(Wi-Fi)のホットスポットは、空港・カフェ・駅など公共の場所でインターネット接続が提供されるエリアを指します。スマートフォンの「テザリング(モバイルホットスポット)」機能もこの概念から来ています。
生物多様性ホットスポットは、非常に多くの固有種が集中して生息する一方で、生息環境が脅威にさらされている地域のことで、保全上の優先地域として国際的に定義されています。熱帯雨林や島嶼部に多く存在します。
- 地質:マントル上昇流による固定した火山活動地点(例:ハワイ)
- Wi-Fi:公共の無線LAN接続提供エリア
- 生態系:固有種が豊富で保全が急がれる地域
- 一般:犯罪・事故・感染症などが集中する地点にも使われる
いずれの用法も「ある現象や活動が特に活発・集中している地点」という共通のニュアンスを持っています。
使い方・例文
「ハワイはプレートとは無関係に火山活動が続くホットスポットの典型例だ」「この駅周辺にはWi-Fiホットスポットが整備されており、無料でインターネットが使える」のように使われます。
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