タナとは?
たな
タナとは、釣りにおいて魚がいる水深・層のことで、適切なタナを探り当てることが釣果を左右する重要なポイントです。
タナとは、釣りの世界で魚が泳いでいる水深(層)を指す言葉です。「棚」とも表記され、「タナを合わせる」「タナを探る」などの形でよく使われます。ウキ釣りやサビキ釣り、フカセ釣りなど、水深の調整が必要な釣り方で特に重要な概念です。
魚は種類・季節・時間帯・天候などによって好む水深が変化します。
- 表層(0〜2m):サバ・アジ・イワシなどの回遊魚が活発に泳ぐ層。
- 中層(2〜10m):グレ(メジナ)やチヌ(クロダイ)などが好む層で、コマセに反応して浮き上がることもあります。
- 底層(海底付近):カレイ・キス・ベラなどの底物が生息する層。
ウキ釣りではウキ止めの位置でタナを設定します。タナが合っていないと仕掛けが魚のいる層から外れ、まったく釣れないことがあります。魚探(魚群探知機)を持つ船釣りでは水深ごとの魚影を確認してタナを指示することも一般的です。エサ取りが多いときに少しタナをずらすだけで本命魚が釣れるようになるケースもあり、タナの微調整は釣り技術の要といえます。
使い方・例文
サビキ釣りで「タナは底から2メートル」と指定されたとき、ウキ止めの位置を調整して仕掛けが狙いの水深に来るようにします。
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