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間欠泉とは?

かんけつせん

間欠泉とは、一定の間隔をおいて熱水や蒸気を周期的に噴出する温泉地熱現象のことです。

間欠泉(かんけつせん、Geyser)とは、地下の特定の地質条件において、熱水と蒸気が周期的・間欠的に地表へ噴出する現象またはその泉を指します。英語の「Geyser」はアイスランドの「Geysir(噴き出すもの)」に由来します。

間欠泉が形成されるには以下の条件が必要です。

  • 地下に火山性の熱源(マグマ・高温岩体)があること
  • 地下水が溜まりやすい地下空間または細長い管状の地質構造があること
  • 上部の岩盤が熱水の圧力を保持できる構造であること

地下深部で熱せられた水は高い圧力下では沸点が上昇するため液体のまま保たれます。しかし何らかのきっかけで一部が沸騰・気化すると圧力が急激に低下し、残りの熱水も連鎖的に沸騰して蒸気とともに地表へ噴出します。噴出後に地下に水が再び蓄積されると次の噴出サイクルが始まります。

世界三大間欠泉として、アメリカ・イエローストーンのオールド・フェイスフル(約90分周期)、アイスランドのストロックル、チリのエル・タティオが挙げられます。日本では北海道登別などに小規模な間欠泉が見られます。

使い方・例文

イエローストーン国立公園のオールド・フェイスフル間欠泉は、ほぼ一定の周期で高さ30〜55m程度の熱水を噴き上げることで知られ、世界中から観光客が訪れます。

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