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アルビレオとは?

あるびれお

ルビレオとは、はくちょう座の嘴(くちばし)に位置する美しい二重星で、金色と青色のコントラストが有名です。

ルビレオ(Albireo)は、はくちょう座の南端(くちばしに相当する位置)にある星で、正式名称ははくちょう座ベータ星(β Cygni)です。見かけ等級は約3等級で、夏の夜空に比較的明るく見えます。

アルビレオが特に有名なのは、その美しい二重星としての外観です。望遠鏡観察すると、金色(オレンジ〜黄色)の主星と青色(青白色)の伴星という対照的な色の組み合わせが楽しめます。この配色から「夜空で最も美しい二重星の一つ」と称されることも多く、アマチュア天文家に人気の天体です。

アルビレオの詳細は以下の通りです。

  • 主星:K型巨星で表面温度が低く、金色〜オレンジ色に見える
  • 伴星:B型の青白色星で表面温度が高い
  • 角距離:2つの星の見かけの間隔は約35秒角で、小型望遠鏡でも分離して観察可能
  • 距離:地球から約380〜430光年程度の距離にあると推定されている

2つの星が実際に重力的に結合した連星なのか、それとも見かけ上重なって見えるだけの光学二重星なのかは、長年にわたって議論されてきました。現在もその関係性については研究が続いています。夏の大三角を構成するデネブ・ベガ・アルタイルの近くに位置し、夏から秋にかけて観測しやすい天体です。

使い方・例文

「アルビレオを小型望遠鏡で見ると、金色と青色のペアがくっきりと分かれて見える」のように、天体観測の入門として紹介されることが多い星です。

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