アルティプラノとは?
あるてぃぷらの
アルティプラノとは、南米アンデス山脈中に広がる標高約3,700〜4,500メートルの広大な高地盆地で、ペルーとボリビアにまたがる地域です。
アルティプラノ(Altiplano)とは、スペイン語で「高い平原」を意味し、南アメリカ大陸のアンデス山脈中央部に位置する広大な高地盆地のことです。主にボリビア西部からペルー南部にかけて広がり、一部はチリとアルゼンチン北部にも及びます。平均標高はおよそ3,700〜4,500メートルに達し、チベット高原に次ぐ世界第2位の高地盆地ともいわれます。
地形的には東西をアンデスの山脈に挟まれた内陸盆地で、外洋への排水出口を持たない閉鎖的な地形をしています。そのため、流入した水が蒸発や地下浸透で消えていく内陸水系を形成しており、世界最高所の航行可能な湖として知られるチチカカ湖がアルティプラノに位置しています。
気候は乾燥・半乾燥で、昼夜の寒暖差が激しく、降雨は雨季(おおむね11〜3月)に集中します。植生は草原(パンパ)や低木が中心で、ラクダ科のビクーニャ・アルパカ・ラマが放牧されています。また、塩湖(サラール)も多く、ウユニ塩湖(ボリビア)は世界最大の塩湖として観光地として有名です。
先住民のアイマラ族やケチュア族が古くから居住し、インカ帝国の中心地のひとつでもありました。現在も農牧業・鉱業が営まれ、ボリビアの主要都市ラパスもアルティプラノ周辺に位置しています。
使い方・例文
「アルティプラノに広がるウユニ塩湖は、乾季になると湖面が鏡のように空を映し出す絶景スポットとして世界中の旅行者を引き寄せます。」
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