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アラフラ海とは?

あらふらかい

アラフラ海とは、オーストラリア北部とニューギニア島の間に広がる浅い縁海で、豊かな漁業資源と独特の生態系を有する海域です。

アラフラ海(Arafura Sea)は、太平洋インド洋の境界部に位置する縁海で、オーストラリア北部とニューギニア島(パプアニューギニアおよびインドネシアのパプア地方)の間に広がっています。西側のティモール海、東側のカーペンタリア湾と連続しており、全体として比較的浅い大陸棚上に位置しています。

海域の広さはおよそ100万平方キロメートルに及び、平均水深は約200メートルと浅いのが特徴です。水温が高く栄養塩も豊富なため、エビ・マグロ・カニなどの水産資源が豊富で、オーストラリアとインドネシアの漁業にとって重要な漁場となっています。一方で、違法漁業が問題となることもあり、両国は漁業管理で協力関係を結んでいます。

地質学的に見ると、アラフラ海は過去の氷河期には海面が低下し、オーストラリアとニューギニアが陸続きになっていた「サフル大陸」の一部でした。このため、両地域には共通した動植物相が見られ、生物地理学的にも興味深い海域です。

  • オーストラリアとニューギニアの間に位置
  • 平均水深約200メートルと比較的浅い
  • エビ・マグロなど豊富な水産資源
  • 過去は陸地だった生物地理学上の要地

使い方・例文

アラフラ海はエビの宝庫として知られ、オーストラリアとインドネシアの漁船が季節ごとに漁を行う国際的な漁場です。

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