アカメカブトトカゲとは?
あかめかぶととかげ
アカメカブトトカゲとは、インドネシアのカリマンタン島やスラウェシ島などに生息する、赤い瞳が特徴的な小型のトカゲです。
アカメカブトトカゲ(学名:Tribolonotus gracilis)は、スキンク科カブトトカゲ属に分類される爬虫類です。名前のとおり、虹彩が鮮やかな赤色をしていることが最大の特徴で、頭部には兜のような隆起した鱗が並ぶことから「カブト」の名がつけられました。
主にインドネシアのカリマンタン島(ボルネオ島)やスラウェシ島の熱帯雨林に生息し、湿度の高い地表付近を好みます。落ち葉や朽ち木の下などを住処とし、昆虫や小動物などを捕食する肉食性です。体長はおよそ15〜20センチメートル程度で、比較的小柄ながら全身が硬い鱗に覆われています。
近年はペットとして人気が高まっており、爬虫類愛好家の間では「アカメ」の略称で親しまれています。飼育においては高湿度・適温(25〜28度前後)の環境を整えることが重要で、乾燥に弱い点に注意が必要です。主な飼育上のポイントを挙げると次のとおりです。
- 湿度は70〜80%以上を維持する
- 隠れ家となるシェルターを設置する
- 紫外線ライトは必須ではないが弱光があると望ましい
- 主食はコオロギなどの生き餌
野生個体の採集による輸出規制が強化されており、流通するのはCB(キャプティブブリード=人工繁殖)個体が主流です。独特の赤い目と重厚な外見から、爬虫類の中でも特に人気の高い種のひとつとなっています。
使い方・例文
ペットショップやは虫類専門店でアカメカブトトカゲを購入する際は、CB個体かどうか、湿度管理の方法を店員に確認するとよいでしょう。
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