ほおとは?
ほお
ほおとは、顔の左右にある、目の下から顎にかけての肉付きのある部分(頬)のことです。
ほお(頬)とは、顔の左右に一つずつある、眼窩(目の周囲)の下から口の横・顎にかけての部位を指します。「ほほ」とも読み、どちらも正しい日本語表記です。
解剖学的には、頬骨・咬筋・口輪筋などの筋肉と皮下脂肪が層をなしており、皮膚の外側から見ると顔の中央部の丸みを帯びた部分に相当します。内側(口腔側)は「頬粘膜(きょうねんまく)」と呼ばれる粘膜で覆われています。
ほおは表情筋の動きを外から視覚化する部位でもあり、笑うとほお骨のあたりが持ち上がって「ほおが上がる」状態になります。また、赤ちゃんのほおは皮下脂肪が多く、ふっくらとした「ぷくぷくほお」が健康の象徴とされます。
日常語・慣用表現としても多く登場します。
- ほおを赤らめる(恥ずかしさや照れを表す)
- ほおをふくらませる(不満を示す仕草)
- ほおをつたう(涙が頬を流れる様子)
- ほお骨が高い(顔の立体感に関する表現)
美容や医療の文脈では、ほおのたるみ・くすみ・ほうれい線などが話題になるほか、歯科では「頬粘膜炎」などの口腔内疾患の診断にも関連します。
使い方・例文
「赤ちゃんのぷくぷくしたほおをつつく」「悔し涙がほおをつたって落ちた」のように、顔の表情や感情表現を描写する場面でよく使われます。
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