へそを曲げるとは?
へそをまげる
「へそを曲げる」とは、些細なことに不満を持ってふてくされ、意地を張って聞かなくなることを表す慣用句です。
「へそを曲げる」は、些細なことや少しのことに腹を立てて不満をあらわにし、素直さを失ってへそ曲がりな態度をとることを意味する慣用句です。「へそが曲がる=曲がった人」という連想から、まっすぐでない・すねた態度を指すようになりました。
「へそ曲がり」という言葉が元になっており、天の邪鬼のように人と違う方向を向いてしまう状態を、へそが曲がるという身体的イメージで表しています。子どもの拗ねた様子を表すことが多いですが、大人の意地っ張りな態度にも使います。
使われる代表的な場面には次のものがあります。
- 少し叱ったら不機嫌になってしまった子どもの様子
- 冗談を本気に受け取って怒り出した人への表現
- 些細なことで仲間外れになったと感じて意地を張るとき
- 頼みごとを断られて拗ねてしまう場面
「すねる」「拗ねる」「ふてくされる」とほぼ同じ意味ですが、「へそを曲げる」はやや滑稽さや軽いユーモアのニュアンスを含む場合があります。相手の態度を批判するのではなく、やや苦笑い交じりに描写するときに使われることが多い表現です。
使い方・例文
「ちょっとからかっただけなのに、彼はすっかりへそを曲げてしまって、その後の宴会でも黙ったままだった」のように、些細なことで拗ねた態度をとる場面で使います。
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