慣用句とは?
かんようく
慣用句とは、二つ以上の言葉が結びついて、もとの意味とは違う特別な意味を表す言い回しのことです。
慣用句とは、二つ以上の単語が組み合わさって、それぞれの言葉が持つ本来の意味とは異なる、特別な意味を表すようになった決まった言い回しのことです。長い間使われる中で表現として定着したもので、言葉どおりに受け取るのではなく、全体でひとつの意味として理解する必要があります。
例えば「顔が広い」は実際の顔の大きさではなく、多くの人と知り合いであることを表します。同じように「油を売る」は仕事の合間にむだ話をしてなまけること、「頭が下がる」は相手の立派な行いに感心し、尊敬の気持ちを抱くことを意味します。
- 体の部分を使ったもの(手が空く、目が高いなど)
- 動物にまつわるもの(猫の手も借りたいなど)
- 生活道具に由来するもの(板につく、さじを投げるなど)
慣用句を使うことで、日常会話や文章の中で状況や気持ちを短く印象的に伝えることができます。似た言葉に「ことわざ」がありますが、ことわざが教訓や知恵を伝えるのに対し、慣用句は主に状態や動作、感情を表す点で違いがあります。
使い方・例文
「彼はいろいろな業界に顔が広い」のように、日常会話や文章の中で自然に使われます。
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