ぴりぴりとは?
ぴりぴりする
「ぴりぴり」は、舌や皮膚への刺激的な感覚、または緊張・神経質になっている様子を表す日本語の擬態語・擬音語です。
「ぴりぴり」は、日本語のオノマトペ(擬音語・擬態語)のひとつで、主に二つの意味で使われます。
ひとつ目は、身体的な感覚を表す用法です。唐辛子やわさびなど辛みの強い食べ物を口にしたときの刺激感、あるいは静電気・軽い電気が走ったときの皮膚の感覚を「ぴりぴりする」と表現します。痛みというほどではないが、刺激的で鋭い感覚をいいます。
ふたつ目は、精神的・心理的な緊張状態を表す用法です。周囲の空気が張り詰めていること、または人が神経質・過敏になっている様子を「ぴりぴりしている」と言います。たとえば試験前の教室の雰囲気や、重要な会議の前に上司がぴりぴりしているといった場面で使われます。
「ぴりぴり」という音の響き自体が、鋭くて細かい刺激や緊張を連想させる音象徴性を持っており、感覚的な使いやすさから口語でも文章語でも広く定着しています。類似の表現として、「ぴりっとする」(一瞬の強い刺激)、「びりびり」(より強い電気的感覚・破れる音)などがあります。
使い方・例文
「発表の直前、会場全体がぴりぴりした空気に包まれていた」や「わさびを多めに付けたら口の中がぴりぴりした」のように使います。
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