とら豆とは?
とらまめ
とら豆とは、白地に茶褐色の虎模様が入ったインゲンマメの一種で、北海道産が有名な甘みの強い豆です。
とら豆(虎豆)は、インゲンマメ(Phaseolus vulgaris)の品種のひとつで、白いベースに茶褐色や赤褐色の斑点・縞模様が入った外観が虎の毛並みを連想させることから「虎豆」と名付けられました。国内では北海道の十勝地方や道北地方が主な産地です。
とら豆は煮豆にしたときの仕上がりが美しく、皮が薄くて食感がやわらかいのが特徴です。甘みが強くほくほくとした食感から、煮豆・甘煮・お煮しめなど和食の惣菜や正月料理に多く用いられてきました。
栄養面では、植物性たんぱく質・食物繊維・鉄分・カリウムなどを豊富に含んでいます。カロリーはご飯と同程度ですが、腹持ちがよく血糖値の上昇が緩やかなGI値(グリセミック指数)が低い食品として健康食品としても注目されています。
国内流通では乾燥豆として販売されることが多く、水に浸けてから煮る手間が必要ですが、その甘みと食感は缶詰や冷凍豆とは異なる本来の風味が楽しめます。北海道の道の駅や土産店でも人気の特産品のひとつです。
使い方・例文
お正月の煮豆や家庭の惣菜として「とら豆の甘煮」が食卓に並ぶほか、北海道産豆類を扱う食料品店や通販サイトでよく見かけます。
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