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するめとは?

するめ

するめとは、イカを内臓を除いて乾燥させた日本の伝統的な乾物食品で、長期保存が可能なおつまみや料理素材として広く親しまれています。

するめとは、主にスルメイカを丸ごと内臓・墨袋を取り除いたのち、天日や機械で乾燥させた加工食品です。水分を飛ばして旨味を凝縮させる製法は古くから行われており江戸時代には縁起物や進物としても重宝されました。

乾燥によって旨味成分(グルタミン酸・イノシン酸)が増幅されるため、そのまま炙って食べるだけでなく、だしの素材としても優秀です。代表的な使い方には次のものがあります。

  • 炙りするめ — 直火やトースターで炙り、マヨネーズや醤油を付けて食べる定番おつまみ
  • するめの煮物・炒め物 — 水や酒で戻してから調理し、旨味を料理に移す
  • 松前漬け — 昆布・数の子とともに漬け込む正月料理の定番
  • だし取り — 水出し・煮出しでうどんや鍋のスープに使う

栄養面では高タンパク・低脂肪で、タウリンやビタミンB群も豊富です。かつては「あたりめ」とも呼ばれ、「するめ(擦る)」という縁起の悪い言葉を避ける慣習からこの別名が生まれました。長期保存が可能な点から非常食や登山食としても活用されています。

使い方・例文

居酒屋でするめを注文し、バーナーで炙ってから細かく裂いてマヨネーズと七味をかけて食べる場面がよく見られます。また、お正月の松前漬けを作る際には前日からするめを水で戻しておきます。

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