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すっぽんなべとは?

すっぽんなべ

すっぽんなべとは、スッポンカミツキガメ科の淡水カメ)をぶつ切りにして野菜と一緒に煮込んだ鍋料理で、古くから滋養強壮に優れるとされる高級料理です。

すっぽん鍋(スッポン鍋)は、食用スッポンを丸ごと使った鍋料理です。スッポンはカメの一種で、コラーゲン・タンパク質・ビタミンミネラルを豊富に含むとされ、精力増強・疲労回復・美肌効果などの滋養強壮食品として古くから珍重されてきました。

調理では、生きたスッポンを専門の料理人が捌き、血・胆嚢・肝・肉・皮・骨・卵なども余すことなく使います。スッポンの血は独特の風味があり、生のまま酒に混ぜて「血酒」として飲まれることもあります。

鍋の出汁はスッポンのあらや骨からとったものが使われ、うま味とコラーゲンたっぷりのとろりとしたスープが特徴です。具材には豆腐・ねぎ・三つ葉・しいたけなどがよく合わせられ、シンプルな味付けでスッポン本来の旨みを引き立てます。

仕上げにご飯を入れておじやにする食べ方も一般的で、スープに溶け込んだゼラチン質が絡んで極上の一品となります。価格は高く、専門料理店や料亭で提供されることが多い高級料理です。京都・東京・大阪などに老舗のすっぽん料理専門店があります。

使い方・例文

京都の老舗すっぽん料理店では、コース仕立ての中にすっぽん鍋が組み込まれており、白濁したコラーゲン豊富なスープを楽しんだ後、最後に雑炊で締めるのが定番です。

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