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スッポンとは?

すっぽん

スッポンとは、軟甲を持つ大型の淡水性カメで、日本では古くから食用や漢方薬の食材として珍重され、強靭な咬みつきでも有名です。

スッポン(鼈、学名:Pelodiscus sinensis)は、スッポン科に属する淡水性のカメの一種で、中国日本・東南アジアなどに広く分布しています。日本には古くから生息し、川・池・湖などの流れの緩やかな水域に生息します。

スッポンの形態上の最大特徴は、一般的なカメと異なり甲羅が硬い角質板で覆われておらず、皮革状の柔らかい皮膚(軟甲)で覆われている点です。首が非常に長く伸縮でき、鼻先は管状に突き出しており、水中に潜りながら鼻先だけを水面に出して呼吸することができます。

スッポンに関連する主な特徴は以下の通りです。

  • 咬みつく力が非常に強く、噛みついたら離さないとされ「スッポンのように食らいつく」という慣用表現の由来となっている
  • 雑食性で魚・カエル・水生昆虫・甲殻類などを捕食する
  • 成体の甲長は20〜35cm程度
  • 養殖が盛んで、食用として流通する多くは養殖個体

食材としてのスッポンは、コラーゲン・タンパク質・亜鉛などを豊富に含むとされ、滋養強壮の食材として古来から珍重されてきました。「スッポン鍋」や「スッポンスープ」は高級料理として知られています。野生個体は生息環境の変化などで数が減少しており、保護が必要な地域もあります。

使い方・例文

「スッポンのように粘り強い」という慣用表現で使われるほか、高級食材・滋養強壮の食材として料理や健康食品の話題に登場することが多い生き物です。

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最終更新:

同じ読みのことば

「すっぽん」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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