しゃっくりとは?
しゃっくり
しゃっくりとは、横隔膜が意図せず痙攣して声帯が反射的に閉じ、「ヒック」という音が出る、誰もが経験する身近な生理現象のことです。
しゃっくりとは、横隔膜や肋間筋が自分の意思とは関係なく急に痙攣し、その直後に声帯(喉頭)が反射的に閉じることで「ヒック」という特徴的な音が出る現象です。医学的には吃逆(きつぎゃく)とも呼ばれ、横隔膜を支配する横隔神経や、周辺を通る迷走神経が何らかの刺激を受けることで反射的な痙攣が引き起こされると考えられています。
早食いや炭酸飲料の一気飲み、急激な温度変化、アルコールの摂取、精神的な緊張、胃の膨満などが横隔膜を刺激する引き金になりやすいとされています。多くの場合は数分から数十分で自然に治まりますが、ごく稀に48時間以上続く「難治性しゃっくり」もあり、この場合は食道や胃の病気、脳や神経の異常が背景にあることもあるため医療機関での検査が必要になることもあります。
息を止める、水をゆっくり飲む、驚かせる、砂糖をひとさじなめるといった民間療法が古くから知られていますが、いずれも横隔膜への刺激や神経の働きを変化させることで痙攣を止めようとするものとされています。
使い方・例文
食事を急いでかき込んだせいか、しゃっくりが止まらなくなってしまった。
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