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いっかくじゅう座とは?

いっかくじゅうざ

いっかくじゅう座は、オリオン座の東に位置する冬の星座で、一角獣(ユニコーン)を象った88星座の一つです。

いっかくじゅう座(Monoceros)は、冬の夜空に輝く星座で、天の赤道付近に広がっています。国際天文学連合(IAU)が定める88の公式星座の一つで、ラテン語の「Monoceros」は「一本角の動物(一角獣)」を意味します。

星座の成立は比較的新しく、17世紀初頭にオランダの天文学者ペトルス・プランシウスが導入したと考えられています。明るい一等星や二等星を持たないため、見つけにくい星座として知られますが、冬の大三角(ベテルギウス・シリウス・プロキオン)のほぼ中心に位置しているため、そのランドマークとして場所を探す手がかりになります。

いっかくじゅう座の見どころは以下の通りです。

  • バラ星雲(NGC 2237):明るい散光星雲で、写真撮影の対象として人気
  • クリスマスツリー星団(NGC 2264):若い星の集まりで美しい姿を見せる
  • ハッブル変光星雲(NGC 2261):形が変化する珍しい反射星雲

天の川が流れているため、双眼鏡や望遠鏡で観察すると星雲・星団が多く楽しめる星座です。肉眼では暗くて目立ちませんが、天体写真愛好家の間ではバラ星雲の撮影対象として知名度があります。日本では冬から初春にかけて南の夜空で観察できます。

使い方・例文

冬の夜空でオリオン座のベテルギウスとこいぬ座のプロキオン・おおいぬ座のシリウスを三角形に結んだ内側を眺めるとき、いっかくじゅう座の領域に入ります。天体観測や星座写真の話題でよく登場します。

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