ユニコーンとは?
ゆにこーん
ユニコーンとは、額に一本の螺旋状の角を持つ馬のような幻獣で、純粋さや神聖さの象徴として西洋の神話・伝説に広く登場します。
ユニコーンは、額の中央に一本の長い螺旋状の角(アリコーン)を持つ馬に似た幻獣です。その名はラテン語の「unicornis(一つの角)」に由来し、西洋文化において純潔・神聖・奇跡の象徴として長く語り継がれてきました。
ユニコーンに関する最古の記録は、古代ギリシャの医師クテシアスが紀元前4世紀頃に著した「インディカ」とされており、インドに実在する動物として記述されています。これはインドサイを見聞きしたものが誇張・変容したとも考えられています。中世ヨーロッパではキリスト教的な象徴として広まり、純潔な乙女にしか近づけない神聖な存在とされました。その角には毒を消す力があると信じられ、王侯貴族が高値でナーワルの牙(一角獣の角と信じられた)を購入したという記録も残っています。
現代では幻想的・夢想的なものの象徴として広くポップカルチャーに定着しており、
- スコットランドの国章・国獣
- ファンタジー映画やゲームのキャラクター
- スタートアップ用語としての「ユニコーン企業」(評価額10億ドル超の未上場企業)
使い方・例文
「あの新興企業はユニコーン企業として注目されている」のようにビジネス用語として使われるほか、ファンタジー小説や映画の中でも頻繁に登場します。
この用語をシェア
最終更新: