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あおさとは?

あおさ

あおさとは、温暖な沿岸域に生育する緑色の海藻で、独特の磯の香りと風味を持つ食材です。

あおさは、アオサ科に属する緑藻類の総称で、学名をUlva属(旧アオサ属)といいます。日本では主に三重県愛知県長崎県などの内湾や干潟に自生・養殖されており、春先から初夏にかけて収穫されます。見た目は薄い葉状で、乾燥させると鮮やかな緑色が保たれます。

あおさと似た海藻に「アオノリ」がありますが、アオノリはアオサ科ヒトエグサ属に近い細糸状の種類で、別物です。ただし流通上は混同されることも多く、「あおのり」として販売されているものにあおさが含まれる場合があります。

栄養面では、食物繊維・ビタミンA・ビタミンC・鉄分・カルシウムが豊富で、低カロリーながら栄養密度が高い食品です。特筆すべき成分として、免疫機能への関与が研究されている多糖類を含みます。

料理での使われ方は多岐にわたります。

  • みそ汁や吸い物の実として
  • 天ぷらや磯辺揚げに
  • お好み焼きやたこ焼きのトッピングに
  • 佃煮や和え物として
磯の香りが強く、少量でも風味が加わるため、薬味感覚で使われることも多い食材です。

使い方・例文

みそ汁にひとつまみのあおさを加えると、磯の香りが立ち上がり風味豊かな一杯になります。

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