アオノリとは?
あおのり
アオノリとは緑色の海藻の一種で、乾燥させた粉末が焼きそばやたこ焼きの香りと風味を引き立てる食材です。
アオノリ(青海苔)はアオサ科またはシオグサ科に属する緑藻の総称で、日本各地の河口付近・内湾の潮間帯に自生します。形状によってヒトエグサ・スジアオノリなど複数種が「アオノリ」として扱われます。
アオノリは独特の磯の香りと鮮やかな緑色が特徴で、乾燥・粉砕した「青のり粉」は日本の家庭料理・屋台料理に欠かせない存在です。焼きそば・たこ焼き・お好み焼き・磯辺揚げなどにふりかけて使われます。
主な産地は愛媛県・高知県・三重県(伊勢湾・浜名湖周辺)などで、養殖も盛んに行われています。高知県四万十川産のスジアオノリは特に香りが高く、最高級品として評価されます。
栄養面では以下の成分が注目されます。
- タンパク質:乾燥重量の約25〜30%と海藻の中でも高め
- 鉄分・マグネシウム・カルシウム
- ビタミンB12:植物性食品では珍しいビタミン
- 食物繊維・クロロフィル
近年は「アオサノリ」と区別されるようになり、香りの強いアオノリ(スジアオノリ等)は希少品として価格が上昇しています。また、サプリメント原料や食品添加物(着色・風味付け)としても利用されます。
使い方・例文
「たこ焼きやお好み焼きの上にかけるアオノリ粉は、磯の香りとともに料理に彩りと風味を加えてくれます。」
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