のりとは?
のり
のりとは、紙や木・布などを接着するために使われる粘着性の物質で、天然素材から合成樹脂製まで多様な種類があります。
のり(糊)とは、物と物を貼り合わせるための接着剤の総称です。古くは米や小麦のデンプンを水で溶いたでんぷん糊が広く使われており、和紙・障子・工芸品など日本の伝統文化と深く結びついています。
現代では素材や用途によってさまざまな種類があります。
- でんぷん糊:紙や工作に使われるやわらかい糊。水で溶けるため修正が容易。
- スティックのり:固形のりを棒状にしたもので、手が汚れずに使いやすい。
- 液体のり:ボトルから塗るタイプ。強い接着力を持つものも多い。
- 瞬間接着剤:シアノアクリレート系で金属・プラスチック・皮膚にも素早く接着する。
- 木工用ボンド:酢酸ビニル樹脂系で木材や紙の接着に適している。
工業用には高強度のエポキシ系接着剤や、建築用の弾性接着剤なども用いられます。用途・素材に合わせて適切なのりを選ぶことが重要で、誤った種類を使うと接着不良や素材の劣化を招くこともあります。また、食品分野では「海苔(のり)」も同じ読みですが、こちらは海藻を乾燥させた食材を指します。
使い方・例文
工作の時間に画用紙を貼り合わせるにはスティックのりが手軽で、子どもでも使いやすいため学校でよく用いられます。
この用語をシェア
最終更新: