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モグラとは?地中で暮らす小さな哺乳類の生態を解説

公開 2026年8月4日

この記事は 「モグラとは?」 の解説をくわしく掘り下げたものです。

モグラとは

モグラとは、土の中にトンネルを掘って暮らす小型の哺乳類です。日本には複数の種類が生息しており、なかでもアズマモグラやコウベモグラが広く知られています。ふだんは地上に出てくることが少なく、一生のほとんどを地中で過ごす珍しい動物です。

前足で穴を掘る

モグラの体でとくに目立つのが、大きくて幅広い前足です。前足にはシャベルのような形をした太い爪があり、この前足を左右に交互にかくように動かすことで、土を効率よくかき分けてトンネルを掘り進めます。掘った土は後ろ足で後方へ押し出され、地上に小さな盛り土として現れることもあります。この盛り土は「モグラ塚」と呼ばれ、モグラが近くにいる目印になります。

視力が弱い

モグラの目は非常に小さく、皮膚や毛に覆われてほとんど見えないほど退化しています。暗い地中で暮らすため、視覚に頼る必要がほとんどないからだと考えられています。そのかわり、鼻先や体の毛には敏感な触覚器官が発達しており、わずかな振動や空気の動きを感じ取って周囲の様子を把握しています。嗅覚も優れており、餌を探すときに役立っています。

ミミズを食べる

モグラは肉食性で、主食はミミズです。ほかにも土の中にすむ昆虫の幼虫やダンゴムシなども食べます。モグラは非常に代謝が高く、一日に自分の体重に近い量の餌を食べ続けないと餓死してしまうといわれています。そのため一日中活動と休息を繰り返しながら、休みなく餌を探し続けています。

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