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pHショックとは?

ぴーえいちしょっく

水槽の水のpH水素イオン指数)が急激に変化することで魚がストレスを受けたり、最悪の場合死亡する現象です。

pHショックとは、アクアリウムにおいて、水槽内の水のpH(水素イオン指数)が短時間のうちに急激に変化した場合に、魚や水生生物が強いストレスを受けたり、調節機能が追いつかずに衰弱・死亡したりする現象を指します。

魚類は体内の浸透圧や体液のpHを一定に保とうとする恒常性(ホメオスタシス)を持っています。しかし、周囲の水のpHが急激に上昇または下降すると、この調節が間に合わず、エラや粘膜、体表に大きなダメージを受けます。症状としては、狂ったように泳ぐ(突進・ローリング)、体表の充血・白濁、ぐったりして水面近くに浮かぶ、などが見られます。

pHショックが起きやすいのは、新しく購入した魚を水合わせをせずに水槽に入れたとき、大量の水換えを一度に行ったとき、硬度や炭酸塩硬度(KH)の異なる水を急に混合したときなどです。

予防のためには、水合わせを十分に行うこと、水換えは全体量の3分の1程度を目安にすること、pH・KHを定期的に計測して安定させることが重要です。生体を守るうえで基本かつ重要な知識です。

使い方・例文

購入した魚をショップの袋のまま水槽に浮かべ、少しずつ水を混ぜて水合わせをすることでpHショックを防げます。

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