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イオンとは?

いおん

イオンとは、原子または原子団が電子を失ったり受け取ったりすることで電気的な偏りを持った粒子のことです。

イオンとは、電気的に中性原子分子電子を失ったり受け取ったりすることで、電荷を帯びた状態になった粒子のことです。この現象電離(イオン化)と呼びます。

イオンは電荷の種類によって二つに分けられます。

  • 陽イオン(カチオン):電子を失って正の電荷を帯びたもの。例:ナトリウムイオン(Na⁺)、水素イオン(H⁺)
  • 陰イオン(アニオン):電子を受け取って負の電荷を帯びたもの。例:塩化物イオン(Cl⁻)、水酸化物イオン(OH⁻)

食塩(塩化ナトリウム)は水に溶けるとナトリウムイオンと塩化物イオンに分かれます。これがイオンの身近な例です。イオンが水中を移動することで電気が流れる(電気伝導性が生まれる)仕組みも、イオンの働きによるものです。

イオンは生命活動においても極めて重要です。神経細胞の信号伝達・心臓の拍動・細胞の浸透圧調節など、生体内のあらゆる機能にカリウムイオン・ナトリウムイオン・カルシウムイオンなどが関与しています。電池・電気分解・メッキなど工業技術にも広く応用されています。

使い方・例文

スポーツ後に飲む経口補水液には、汗で失われたナトリウムイオンなどを補う目的があります。

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くわしい解説記事 イオンとは?電気を帯びた原子・原子団をわかりやすく解説

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「いおん」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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