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IC 1101とは?

あいしーいちいちぜろいち

IC 1101とは、現在知られている中で最大級の銀河のひとつで、おとめ座超銀河団に属する巨大楕円銀河です。

IC 1101は、地球からおよそ10億光年以上離れた場所に位置する超巨大楕円銀河です。銀河直径は数百万光年にも及ぶとされ、天文学的な観測で確認されている銀河の中でも最大クラスの天体として知られています。

この銀河は「アベル2029」と呼ばれる銀河団の中心付近に位置しており、銀河団の重力の中心を占める巨大な存在です。楕円銀河の一種であるcD銀河に分類され、周囲の小さな銀河を飲み込みながら成長してきたと考えられています。

IC 1101が含む恒星の数は100兆個以上と推定されており、私たちの銀河系(天の川銀河)の数百倍から1,000倍規模とされています。その圧倒的な大きさは、複数の銀河が長い時間をかけて合体・融合を繰り返した結果と考えられています。

宇宙の大規模構造や銀河の進化を研究する上で重要な天体であり、超大質量ブラックホールを中心に抱えていると推測されています。宇宙における物質の集積過程を理解するための格好の研究対象として、天文学者の注目を集めています。

使い方・例文

宇宙の「最大」を語る文脈で、「天の川銀河はIC 1101の1,000分の1以下の規模に過ぎない」といった比較でよく登場します。

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