黒川温泉とは?
くろかわおんせん
黒川温泉とは、熊本県阿蘇郡南小国町に位置する山あいの温泉地で、統一感のある景観と入湯手形による共同湯めぐりで知られる人気温泉郷です。
黒川温泉は、熊本県阿蘇郡南小国町の筑後川源流域に広がる温泉地です。阿蘇外輪山に囲まれた山あいの渓谷に30軒ほどの旅館・宿が点在し、統一されたたたずまいと自然との調和が評価されています。
黒川温泉の最大の特色は「入湯手形」制度です。旅館や土産店で販売されている手形(木製の丸いコイン型)を購入すると、参加旅館の露天風呂から3か所を自由に選んで入浴できます。旅館ごとに趣の異なる露天風呂(岩風呂、洞窟風呂、木風呂など)が揃っており、湯めぐりの楽しみが温泉地全体で共有されています。
泉質はナトリウム炭酸水素塩泉や硫酸塩泉など宿によって異なりますが、いずれも肌にやさしいやわらかな湯が特徴です。源泉かけ流しを維持している宿も多く、温泉の質の高さでも知られます。
景観の統一を保つため、ネオンサインや大きな看板を排除し、建物も木や石など自然素材を使った意匠に統一されています。この取り組みは地域一体となったブランディングの成功例として全国の温泉地から注目されており、じゃらんや雑誌の温泉ランキングでも常に上位に選ばれています。
使い方・例文
「黒川温泉の入湯手形を買って、旅館の露天風呂を三か所はしごする湯めぐりを楽しんだ」という形で旅行ブログや観光案内によく登場します。
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