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ネオンとは?

ねおん

ネオンとは、無色・無臭の希ガス元素で、低圧放電させると赤橙色に発光する性質を持ち、看板照明などに利用されます。

ネオン(Neon)は元素記号 Ne原子番号10の希ガス(貴ガス)元素です。常温・常圧で気体として存在し、無色・無臭・無味で化学的に非常に安定しており、他の元素とほとんど反応しません。大気中にもごくわずかに含まれています(体積比で約0.0018%)。

ネオンが広く知られるようになった最大の理由は、ネオン管(ネオンサイン)の存在です。ガラス管にネオンを封入して高電圧をかけると、ネオン原子が励起され赤橙色の光を発します。この鮮やかな発光特性を利用したネオン管は、20世紀初頭から看板・広告・装飾照明として世界中に普及しました。異なるガスを使用したり蛍光塗料をガラスに塗ることで、青・緑・黄・白など多彩な色を作ることも可能です。

ネオンの主な用途をまとめると以下のようになります。

  • ネオン管・ネオンサイン(看板・照明装飾)
  • 液体ネオン(超低温冷媒:沸点約マイナス246℃)
  • レーザーのガス媒体(ヘリウム-ネオンレーザー)
  • 高圧放電管・指示灯

「ネオンカラー」という言葉は、蛍光塗料を使った非常に明るく鮮やかな色を指す表現としても一般化しています。ネオン元素そのものの発光から派生したイメージが言葉として定着したものです。

使い方・例文

「夜の繁華街に色とりどりのネオンサインが輝く」のように夜間の街の光景を表す場面や、理科の授業で希ガス元素を学ぶ場面で登場します。

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