飾り棚とは?
かざりだな
飾り棚とは、置物・工芸品・書籍などを美しく展示・収納するために設けられた棚で、室内装飾の中心的な家具のひとつです。
飾り棚(かざりだな)は、骨董品・置物・花器・人形・書籍・写真など、鑑賞や装飾を目的とした品を並べて展示するための棚のことです。日本の伝統的な住宅から洋風インテリアまで幅広く用いられており、居間や玄関・書斎などに設置されます。
日本の伝統的な座敷においては、床の間に隣接して「違い棚(ちがいだな)」と呼ばれる段差のある飾り棚が設けられることが多く、香炉・花入れ・掛け軸などを飾る場として機能します。これは書院造の建築様式に取り入れられた格式ある意匠で、棚の形状や段の配置により様々な名称がつけられています。
洋風の飾り棚は次のように分類されます。
- オープンシェルフ:扉のない開放型で、収納物を一覧しやすい
- キャビネット:ガラス扉付きで、埃から品を守りながら展示できる
- コーナーラック:部屋の隅に設置するL字型で省スペース
- ウォールシェルフ:壁面に取り付ける薄型タイプ
素材は木製・金属製・ガラス製など多様で、インテリアのスタイルに合わせて選ばれます。展示物の配置バランスや照明との組み合わせにより、部屋の雰囲気を大きく左右する家具のひとつです。
使い方・例文
リビングのテレビ脇に設置してフィギュアや写真立てを飾ったり、玄関に置いて季節の置物を入れ替えながら装飾に使ったりします。
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