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酒粕とは?

さけかす

酒粕とは、日本酒を製造する際に醪(もろみ)を搾った後に残る固形の副産物で、豊富な栄養素と独特の風味をもつ発酵食品です。

酒粕(さけかす)は、日本酒の製造工程において、発酵させた醪(もろみ)を圧搾・搾取した後に残る固形物です。白みがかったクリーム色をしており、独特の香りと甘みをもちます。水分含量は約50パーセント前後で、板状・ペースト状など搾り方によって形状が異なります。

酒粕には豊富な栄養素が含まれています。

  • タンパク質:必須アミノ酸をバランスよく含む
  • ビタミンB群:ビタミンB1・B2・B6・葉酸など
  • 食物繊維:腸内環境の改善に役立つ
  • レジスタントプロテイン:コレステロールの吸収を抑える効果が期待される

また、少量のアルコール分が残っているため、加熱調理に使うことが一般的です。料理への活用法は幅広く、粕汁・甘酒・粕漬け(魚や野菜の粕漬け)・粕鍋などがあります。甘酒は「飲む点滴」とも呼ばれるほど栄養価が高く、近年は健康食品・美容食品として注目されています。日本酒の生産地では地域の特産品として酒粕を使った料理や加工品が多く作られており、食文化に深く根付いた発酵食品のひとつです。

使い方・例文

冬の定番料理である粕汁は、酒粕を味噌仕立ての汁に溶かし入れたもので、体が温まる一品として親しまれています。

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最終更新:

同じ読みのことば

「さけかす」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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