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サケカスとは?

さけかす

サケカスとは、日本酒を醸造する際に酒を絞った後に残る固形物で、粕汁や漬物など様々な料理に活用される食材です。

サケカス(酒粕)とは、日本酒の製造過程において、もろみ(発酵させた米・麹・水の混合物)を絞った後に残る固形の副産物です。搾りかすでありながら栄養価が高く、独特の風味を持つ食材として古くから日本の食文化に根ざしています。

酒粕の栄養成分は多岐にわたります。タンパク質・食物繊維・ビタミンB群(特にB1・B2・B6)・葉酸・ナイアシンなどを豊富に含むほか、発酵食品としての特性から有機酸や酵素も含まれています。また、レジスタントプロテインと呼ばれる消化されにくいタンパク質が脂質の吸収を抑制するとも言われています。

酒粕の主な利用法には次のようなものがあります。

  • 粕汁(鮭・野菜と合わせた冬の定番汁物)
  • 奈良漬け・粕漬け(野菜や魚を漬け込む漬物)
  • 甘酒(酒粕を溶かしてつくる伝統的な飲み物)
  • 粕鍋(鍋料理への活用)
  • 菓子・パンへの利用

酒粕にはアルコール分が残っているため、調理時には加熱してアルコールを飛ばすことが一般的です。日本酒の産地である兵庫・京都・新潟などでは、地元の蔵元の酒粕を使った郷土料理が今も大切にされています。

使い方・例文

冬の寒い日に鮭と根菜を酒粕で煮込んだ粕汁を食べると、体が芯から温まると言われ、家庭料理として重宝されている。

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最終更新:

同じ読みのことば

「さけかす」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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