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踏切警報機とは?

ふみきりけいほうき

踏切警報機とは、列車が接近したときに音と光で歩行者や車に危険を知らせる安全装置です。

踏切警報機は、鉄道の踏切に設置される保安装置で、列車が一定距離以内に接近したことを検知すると、赤色の警報灯を点滅させながら警報音を鳴らし、踏切を利用しようとする人や車に危険を知らせる仕組みです。

仕組みとしては、線路上の車検知装置が列車の接近を感知し、その信号を踏切制御器に送ることで警報機が作動します。警報が始まると同時に遮断機(踏切しゃ断機)が降下し、通行を物理的に阻止します。警報の開始から遮断機が完全に閉まるまでには一定の時間(通常約5秒以上)が設けられており、踏切内に取り残されないよう配慮されています。

踏切警報機の主な構成要素は次のとおりです。

  • 赤色点滅灯(警報灯)
  • 警報音発生装置(電子音またはベル音)
  • 踏切制御器(センサーからの信号を処理)
  • 遮断機連動システム

日本では道路交通法および鉄道関係法令により、一定以上の列車通過本数がある踏切への設置が義務付けられています。近年はLEDランプの採用や音量調整機能の付加など、周辺環境に配慮した改良も進んでいます。踏切事故防止の観点から非常に重要な設備であり、障害物検知装置と連動して列車に緊急停止信号を送る高度なシステムを備えた踏切も増えています。

使い方・例文

「電車が近づくと踏切警報機が鳴り始め、赤いランプが点滅して遮断機が降りてきた」というように、踏切を渡ろうとする場面で日常的に目にする装置です。

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