LEDとは?
えるいーでぃー
LEDとは、電気を通すと光を発する半導体素子で、省エネ・長寿命の光源として照明や画面に広く使われています。
LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)は、半導体に電流を流すと光を放出する電子部品です。1960年代に赤色LEDが実用化され、その後緑・黄色と進化。1993年に日本人研究者(赤崎勇・天野浩・中村修二)が青色LEDの開発に成功し、この功績は2014年にノーベル物理学賞として評価されました。青色LEDの実現により、光の三原色(赤・緑・青)がそろい、白色LEDや白色光源が作れるようになったことで、照明分野への本格的な応用が始まりました。
LEDの主な特徴は以下の通りです。
- 省エネ性:白熱電球と比べて消費電力が大幅に少ない
- 長寿命:一般的な白熱電球が約1,000時間であるのに対し、LEDは数万時間の寿命を持つ
- 小型・軽量:電子回路への実装が容易
- 即時点灯:スイッチを入れた瞬間に最大輝度で点灯する
- 発熱が少ない:光に変換される効率が高く、熱の放出が少ない
現在のLEDの主な用途は、家庭・オフィス・街灯などの照明器具、テレビや液晶モニターのバックライト(LED-LCD)、カーライト、信号機、スマートフォンのディスプレイ、植物工場の光源など多岐にわたります。従来の蛍光灯や白熱電球に比べて環境負荷が低く、省エネ政策の観点からもLEDへの移行が世界的に進んでいます。
使い方・例文
「家庭の照明を白熱電球からLED電球に交換すると、電気代が大幅に削減でき、電球の交換頻度も減る。」
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