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被選挙権とは?

ひせんきょけん

選挙権とは、選挙に候補者として立候補し、公職に就くことができる権利で、選挙権とともに民主主義を支える重要な参政権の一つです。

選挙権とは、選挙において候補者として立候補し、当選によって公職に就く資格・権利のことです。選挙権(投票する権利)と対をなすものであり、ともに民主主義における参政権の重要な柱とされています。

日本の公職選挙法では、被選挙権の年齢要件が職種ごとに異なっています。

  • 衆議院議員・都道府県議会議員・市区町村議会議員・市区町村長 — 満25歳以上
  • 参議院議員・都道府県知事 — 満30歳以上

被選挙権の要件としては、年齢要件のほかに日本国籍を有すること、選挙権を有することが前提となります。また、公職選挙法上の欠格事由(禁錮以上の刑に処せられた者など)に該当する場合は被選挙権を失います。

被選挙権は「立候補の自由」とも密接に関連しており、憲法が保障する参政権の一部として裁判所も重要な権利として位置付けています。近年は女性や若者の政治参加促進の観点から、被選挙権年齢の引き下げを求める議論も起きています。選挙権が18歳以上に引き下げられた後も被選挙権年齢は据え置かれており、両者の間にある年齢差の合理性についても議論があります。

使い方・例文

「参議院議員に立候補するには被選挙権として満30歳以上であることが必要だ」のように、選挙制度の説明や政治学の文脈で使われます。

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