立候補とは?
りっこうほ
立候補とは、選挙において特定の職や地位に自ら名乗りを上げて選挙戦に参加することです。
立候補(りっこうほ)とは、選挙において特定の公職や地位への就任を求め、自らが候補者であることを公式に表明する行為を指します。民主主義社会において選挙制度の根幹をなす重要な行為のひとつです。
日本では国政選挙・地方選挙など各種選挙において、法律で定められた手続きに従って立候補を届け出ます。公職選挙法に基づき、選挙管理委員会への立候補届の提出が必要であり、一定の供託金の納付も求められます。供託金は一定の得票率を下回った場合に没収される仕組みとなっており、乱立防止の役割を果たしています。
立候補に必要な主な要件には以下があります。
- 被選挙権(年齢・国籍など法定要件)を有すること
- 選挙期間内に所定の届出書類を提出すること
- 供託金を納付すること(選挙の種類により金額が異なる)
- 公職にある者は兼業禁止規定に抵触しないこと
立候補の動機はさまざまで、政党の公認候補として組織的に擁立される場合もあれば、個人が無所属で挑戦する場合もあります。立候補の表明から選挙運動の展開、投票日を経て当落が決まるまでの一連の流れが選挙活動の核心を形成します。
日本以外でも民主主義国家では同様の概念が存在し、英語では「run for office」や「candidacy」などと表現されます。立候補という行為そのものが、市民の政治参加を担保する民主主義の根幹として位置づけられています。
使い方・例文
「来春の市議会議員選挙に立候補するため、地域の支援者に挨拶まわりを始めた」のように、選挙への出馬を宣言・実行する文脈で使われます。
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