参議院とは?
さんぎいん
参議院とは、日本の国会を構成する二院制の一方で、衆議院とともに立法機関の役割を担う議院です。
参議院(さんぎいん)は、日本国憲法に基づいて設置された国会の二院制における上院に相当する議院です。衆議院とともに国権の最高機関として立法・予算審議・条約承認などを担います。
参議院の主な特徴は以下のとおりです。
- 定数:248名(3年ごとに半数ずつ改選)
- 任期:6年(解散なし)
- 選挙区:都道府県単位の選挙区選挙と、全国を1区とする比例代表選挙の組み合わせ
- 被選挙権:満30歳以上の日本国民
参議院は「良識の府」とも呼ばれ、衆議院の解散がないため政局に左右されにくく、長期的・安定的な視点から審議を行うことが期待されています。衆議院で可決された法案は参議院にも送られ、両院の合意が原則として必要です。
ただし憲法の規定により、衆議院には予算・条約・内閣総理大臣の指名において優越権があります。参議院が衆議院の可決した法案を否決・修正した場合、衆議院が出席議員の3分の2以上で再可決すれば法律となります。このような仕組みにより、行き過ぎた決定に対する抑制・均衡の機能を持ちます。
使い方・例文
参議院選挙は3年ごとに行われ、半数の議席が改選されるため、政治の大きな流れを占う重要な選挙として注目される。
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