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選挙区とは?

せんきょく

選挙区とは、議員や首長を選出するために国や地方を区分けした地理的単位のことで、有権者がその区域内の候補者に投票します。

選挙区(せんきょく)とは、選挙において議員や首長を選出するために設定された地理的・行政的な区分のことです。有権者はそれぞれ自分が属する選挙区内の候補者にのみ投票することができます。

日本の国政選挙では、主に以下の種類の選挙区制度が用いられています。

  • 小選挙区制:1つの選挙区から1名の議員を選出する方式。衆議院議員選挙で採用されており、勝者総取りとなるため政権の安定につながりやすい反面、少数意見が反映されにくいとされます。
  • 中選挙区制:1つの選挙区から複数名(通常2〜5名)を選出する方式。かつての衆議院議員選挙で採用されていました。
  • 大選挙区制:1つの選挙区から多数の議員を選出する方式。多様な民意が反映されやすい特徴があります。
  • 比例代表制:政党の得票率に応じて議席を配分する方式で、参議院議員選挙などで用いられています。

選挙区の区割りは選挙結果に大きく影響するため、「一票の格差」すなわち選挙区ごとの有権者数の差が問題となることがあります。格差が大きいと憲法の平等原則に反するとして、裁判所が違憲状態と判断する事例もあります。選挙区制度の設計は、民主主義の根幹に関わる重要な政治的課題です。

使い方・例文

衆議院議員選挙では、有権者は自分が住む小選挙区の候補者に投票するとともに、比例代表ブロックの政党にも投票します。

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