有権者とは?
ゆうけんしゃ
有権者とは、法律に基づき選挙で投票する権利(選挙権)を持つ人のことです。
有権者(ゆうけんしゃ)とは、選挙において投票を行う権利、すなわち選挙権を有する人のことをいいます。日本では公職選挙法により、日本国民であって年齢満18歳以上の者が選挙権を持つと定められています。
日本における選挙権の歴史は段階的に拡大してきました。明治時代の最初の衆議院議員選挙(1890年)では一定額以上の納税者の男性のみに制限されていましたが、1925年に男性普通選挙が実現し、1945年には女性にも選挙権が認められました。さらに2016年からは選挙権年齢が20歳から18歳に引き下げられました。
有権者としての主な役割は以下の通りです。
- 国政選挙(衆議院・参議院)への投票
- 地方選挙(都道府県知事・市区町村長・議員)への投票
- 最高裁判所裁判官の国民審査への参加
- 憲法改正の国民投票への参加
有権者数は選挙のたびに選挙人名簿に基づいて集計され、投票率とともに民主主義の健全度を測る指標として注目されます。近年は若年層の投票率低下が課題とされており、主権者教育の充実が求められています。
使い方・例文
「今回の衆議院選挙では、全国の有権者約1億人に対して投票率が50%を超えるかどうかが注目された。」
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