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比例代表とは?

ひれいだいひょう

比例代表とは、各政党の得票数に比例して議席を配分する選挙制度で、民意をより正確に反映しやすい方法です。

比例代表とは、選挙において各政党が獲得した票の割合に応じて、議席を比例配分する選挙制度です。小選挙区制と対比される代表的な選挙方式の一つです。

比例代表制には主に二つの方式があります。

  • 拘束名簿式:政党があらかじめ決めた候補者名簿の順位に従って当選者が決まる(参議院の全国比例など)
  • 非拘束名簿式:有権者が政党名または候補者名で投票し、個人票の多い順に当選する(日本の参議院比例区で現在採用)

日本の衆議院では小選挙区比例代表並立制が採用されており、全国11ブロックで比例区が設けられています。参議院は全国1ブロックの比例代表です。

比例代表制の長所は、小政党でも得票率に見合った議席を得やすく、多様な民意が議会に反映されやすい点です。一方で、多党化により連立政権が組まれやすく、政権が不安定になりがちという指摘もあります。

議席配分の計算には、主にドント式(得票数を1・2・3…で割った商の大きい順に議席を割り当てる方法)が用いられます。

使い方・例文

「比例代表では、A党が30%の票を獲得すれば全議席の約3割を得られるため、小規模な政党も議席を持ちやすくなります。」のように説明されます。

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