知事とは?
ちじ
知事とは、都道府県の行政を統括する首長であり、住民の直接選挙によって選ばれる地方公共団体の長です。
知事(ちじ)は、都道府県という地方公共団体の執行機関として行政全般を統轄・代表する首長です。日本国憲法および地方自治法に基づき設置されており、都・道・府・県の別なく「知事」の名称が用いられます(正式には「東京都知事」「北海道知事」「〇〇府知事」「〇〇県知事」)。
知事は住民による直接選挙(直接公選)で選ばれ、任期は4年です。被選挙権は満30歳以上の日本国民に認められています。内閣総理大臣とは異なり、議会(都道府県議会)に対して不信任議決の対象となりますが、議会を解散する権限も持つなど、議院内閣制とは異なる「大統領制的」な二元代表制をとっています。
知事の主な権限・職務には次のものがあります。
- 条例案・予算案の作成と議会への提出
- 地方税の賦課・徴収
- 公共事業の執行と管理
- 国の法令に基づく事務(機関委任事務)の処理
- 都道府県職員の任免
広域的な行政課題(防災・医療・交通インフラ・産業振興など)を担い、市町村との連携や国との調整においても重要な役割を果たします。
使い方・例文
災害時には知事が災害対策本部を設置し、自衛隊への派遣要請など重要な意思決定を行います。
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