蛇腹折りとは?
じゃばらおり
蛇腹折りとは、紙や布などの素材を山折りと谷折りを交互に繰り返してアコーディオン状に折る技法のことです。
蛇腹折り(じゃばらおり)とは、紙・布・金属箔などの素材を山折りと谷折りを交互に繰り返すことで、ヘビの腹(鱗が並ぶ蛇腹状の形)のように連続した波形・ジグザグ形を作り出す折り方です。「アコーディオン折り」「屏風折り」とも呼ばれます。
蛇腹折りは工芸・デザイン・日常生活のさまざまな場面で活用されます。
- 製本・書籍:折り本(ジャバラ本)として経典・写真集・絵本などに用いられる。
- 紙工作・ペーパーアート:扇子・蛇腹絵本・立体カードなどを作るベーシックな技法。
- 建築・インテリア:蛇腹折りのスクリーンや仕切り板として空間デザインに応用される。
- 工業製品:エアフィルターのひだ・蛇腹ホース・カメラの蛇腹(ベローズ)など機能的な構造部品に使われる。
蛇腹折りは伸縮性・折りたたみ性に優れるため、コンパクトに収納しながら必要時に展開できる点が大きなメリットです。折り目の間隔と素材の硬さによって完成品の質感や強度が大きく変わります。折り紙や紙細工の基礎技法としても広く知られており、子どもの工作から本格的なアート作品まで幅広く使われています。
使い方・例文
旅行パンフレットや路線図を蛇腹折りにすると、ポケットに収まるコンパクトさを保ちながら開いたときに全体を見渡せる便利な構造になります。また、誕生日カードの内側を蛇腹折りにすることで飛び出す立体的な演出も楽しめます。
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