山折りとは?
やまおり
山折りとは、紙などを折るときに折り目が山の稜線のように上側(外側)に向かって盛り上がる折り方で、谷折りと対になる基本的な折り方です。
山折り(やまおり)とは、紙や布などの素材を折る際に、折り目の部分が山の頂上のように上方向(外側)に突き出す形になる折り方のことです。折り目を境に左右の面が下側に垂れる形になるのが特徴で、折り目が「∧(山形)」のように見えます。
対義語は「谷折り(たにおり)」で、こちらは折り目が谷のように下向き(内側)に折れます。山折りと谷折りはセットで使われることが多く、折り紙・ペーパークラフト・建築模型・テキスタイルのプリーツ加工など、あらゆる折り加工の基本的な2要素となっています。
山折りが活用される代表的な場面は以下のとおりです。
- 折り紙:作品の多くは山折りと谷折りの組み合わせで構成され、折り図ではそれぞれ破線と一点鎖線で区別される
- 製本・印刷:パンフレットや冊子の折り加工(観音折り・Z折りなど)において山折りと谷折りが交互に使われる
- 衣服・テキスタイル:スカートのプリーツやスーツのラペルなどに山折りの形状が活用される
- 蛇腹(アコーディオン折り):展示パネルや地図の折り畳みに山折り・谷折りが交互に繰り返される
折り紙の世界では、山折りと谷折りを正確に識別することが複雑な作品制作の基礎となります。
使い方・例文
折り紙の折り図を見ながら作品を作る際に「ここは山折りにしてください」と指示される場面や、パンフレットの印刷・加工仕様を印刷会社に伝えるときに「Z折りは山折り・谷折りの交互です」と説明される場面で使われます。
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